人気ブログランキング | 話題のタグを見る

MY趣味です


by もり とむ

糸トンボ(Ⅱ)

 今度は結構良く撮れていると思います。
糸トンボ(Ⅱ)_a0251108_9301656.jpg

糸トンボ(Ⅱ)_a0251108_9315581.jpg
糸トンボ(Ⅱ)_a0251108_9311233.jpg

でっかい目玉ですね、
最近NHKのサイエンスZEROで、「トンボの羽の構造」を、
風力発電の羽根に応用する話が紹介されていました。
ごく弱い風でも回るそうです。
トンボは、三億年前から進化し続けているんですね、だてに
生きているわけではないんですね。人間よりも進化しているのかも
しれません。
トンボの良く見える目玉が、お年寄りの眼鏡に応用できて、
良く見えるようになるといいですね(・・・これは想像です)。
# by fuxokkun | 2013-10-24 09:44

8月に地中海展へ

 ちょっと前ですが、ルーブル美術館展「地中海 四千年のものがたり」を見に
東京都美術館へ行ってきました。
地中海に関係する色々な展示品がありましたが、
その中から、私見でピックアップすると、

アルティミス:通称「ギャビーのディアナ」(ギャビーはイタリアの古い地名)
8月に地中海展へ_a0251108_173378.jpg

う~ん、余りパワーが伝わって来ない。
ギリシャ時代の彫刻を、ローマ時代に復刻(コピー)したもの、
だからかも知れない。

サンダルは、素敵である。
布を編んで、親指と人差し指の間に一本を挟んで
履いているのは、現代や、江戸時代のわらじや下駄と同じ。
8月に地中海展へ_a0251108_17375698.jpg

右足
8月に地中海展へ_a0251108_1741683.jpg

一番気に入ったのは、
コローの「ハイディ:ギリシャの若い娘」
さすがに、しっかりした、情感のこもった作品。
8月に地中海展へ_a0251108_17341165.jpg


シャセりオーの二作品は、私には、劇画調に思えて、
これが芸術の範疇に入るのか、私にはわからない。
「薄布の踊り」
8月に地中海展へ_a0251108_17351939.jpg

「バルコニーにいるアルジェのユダヤ女たち」
8月に地中海展へ_a0251108_17362470.jpg

# by fuxokkun | 2013-10-19 18:05
 最近散歩の途中で見かけた花です。
シロバナヒガンバナ
最近見かけたちょっと珍しい花_a0251108_2083125.jpg

ヒガンバナの白色の花が有るのか?、形もヒガンバナと少し違うような?。
不思議に思って図鑑を調べました。
(黄色のショウキズイセンと赤色のヒガンバナが交雑とありました。
別の図鑑では、花色に基づくが純白はない、とのことです。
・・・そういえば花弁の中央に薄いピンクの線が走っている。)
(ただ、鹿児島に半野生するとか、奄美大島、
別の図鑑では九州及び済州島に自生する、とあるので、
千葉で咲いているのは、栽植されたのでしょうか?)
(花は、十月頃とあります。)

こちらは、コップ洗い用のたわしみたいな。
ネットで調べると、カリアンドラ属(メキシコ原産)のようですが・・・その下は分かりません。
最近見かけたちょっと珍しい花_a0251108_201287.jpg

# by fuxokkun | 2013-10-05 21:18

10月3日

 台風(22号)一過の今日は午前中雲が多めでしたが、
晴れて蒸し暑く、散歩の途中で糸トンボを見つけました。
ちょとぼやけていますが、写真ほぼ中央
10月3日_a0251108_21575092.jpg

分かりづらくて申しわけありませんが、
四枚の羽を斜め下に開いているので(閉じているのではなく)、
「アオイロイトトンボ」と思われます。
→(訂正します)「アオイトトンボ」または
「オオアオイトトンボ」と思われます。
近くに、クリーム色と鮮やかな赤色のツートンカラーの大きな爪の
沢蟹がいました。こちらは逃げようとしてしまい写真は撮れませんでした。

一句
糸トンボ 蟹も歩く 小藪かな

午後からは、次の台風(23号)の影響でしょうか、雲が広がりましたが、
夕方少し晴れました。

川面に反射する夕日の光とコスモスの花
10月3日_a0251108_22142929.jpg


 私の次の第二詩集「(仮名)あともすふぃあー」も結構溜まって来ましたので、
ここらで一休み、というところです。
# by fuxokkun | 2013-10-03 22:34

さざんかが出てくる連歌

今日は風が冷たく強く、散歩する予定を変更し、
近くの図書館に入ったところ、
昨日写真をアップした「さざんか」の出ている連歌
についての本を、たまたま手にしました。
安東 次男著『風狂始末』という本です。

発句  狂句こがらしの身は竹斎に似たる哉  芭蕉

脇    たそやとばしるかさの山茶花  野水(やすい)

概略は、
発句・・・初冬に名古屋衆の俳人達を訪れた芭蕉が、
自分は、名古屋で囃(はや)された藪医者の竹斎のように、
風狂の句をものとして、木枯らしとやって来た
(花や木(名古屋衆)を風狂で散らしてしまうかも知らんぞよ)。

脇・・・①安東氏・・・我々名古屋衆は、山茶花のような若木だから
            大丈夫ですよ。
    ②私・・・誰かと思えば芭蕉さん、どうりでかさの上に飛び散ったさざんかの
         花びらを見れば、風狂なあなただとわかりますよ。
         (ネットの、ゆきゆき亭 こやん氏の解説によると
          「飛ばしる」 と 「とは知る」を掛けた。私もこちらを採りたい。) 

※さざんかは、花も散った花びらも、盛りを過ぎて日が経つと黒ずんで来るが、
  花の盛りや、散ってすぐ後は、なかなか綺麗である。
さざんかが出てくる連歌_a0251108_1841147.jpg

さざんかが出てくる連歌_a0251108_18422930.jpg

さざんかが出てくる連歌_a0251108_18435997.jpg
     
# by fuxokkun | 2013-01-20 18:57